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​金子 堅治 / KANEKO Kenji

SINGER / TENOR

 東京生まれ。6歳よりピアノを始める。父親の転勤に伴い13歳で会津若松に転居。会津高等学校男声合唱団では学生指揮者を務める。高校在学中に声楽を藤村晃一、ピアノを秋月和子の両氏に師事。国立音楽大学声楽科(テノール専攻)に進み田島好一氏に師事。バロック作品の他、シューベルト、シューマンを中心にドイツ・リートを学ぶ。


 会津大学短期大学部社会福祉学科では12年に渡り教壇に立ち多くの学生を指導。現在は自宅にてArs Nova金子音楽教室を主宰。幼児から大人までピアノ・声楽など幅広く指導する一方で、郡山女子大学短期大学部非常勤講師として後進の指導にあたる。合唱の指導にも定評があり2003年よりおおるりコーラス(磐梯町)の指導を続けている。

 2018年にバロック作品によるソロリサイタル(伴奏 江川龍二氏)を開催し演奏活動を再開。木下牧子歌曲作品の全曲演奏を目指し同年『オール木下牧子作品による新しい日本歌曲の演奏会』のシリーズ展開を開始、2019年に『第1回 へびとりのうた』 を開催。2020年にコロナ禍において文化庁継続支援事業として『第2回 いちばんすきなひとに』の無観客収録・配信、2021年『第3回 愛する歌』、2022年5月『第4回 いちばんすきなひとに』を開催。また今春開校の県立会津農林高等学校校歌(詩/和合亮一氏)の作曲を担当するなど多方面で活動。


 2023年5月28日(日)にはシリーズ第5回〜立原道造をうたう 『太陽は空の中心にかかる』の開催を予定している。

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